R4維持費

乗り物の維持費: 法令で決まっている税金・保険・手数料の全体像

乗り物の維持費は、国や自治体が額を決めている「公的な費用」と、店や保険会社ごとに違う「民間の費用」に分かれます。本サイトは前者を、出典つきで整理します。

最終確認日 / 出典は本文末尾に表示

維持費の2つの種類

維持費は、金額が決まっている性質で2つに分けて考えると比べやすくなります。

維持費の分け方
種類例誰が決めるか
公的な費用(法定費用)軽自動車税、自動車税、自動車重量税、自賠責保険料、検査の手数料法令・国・自治体、保険料率は損害保険料率算出機構の基準料率
民間の費用任意保険料、ガソリン代、駐車場代、整備・修理の料金、タイヤやオイルの交換保険会社、店舗、市場価格

公的な費用は、どこで手続きしても同じ額です。たとえば車検で、自動車重量税・自賠責保険料・検査手数料はどの工場でも同額で、工場ごとに差が出るのは点検・整備の費用と代行手数料です。民間の費用は、店舗や契約内容で大きく変わるため、本サイトでは平均値を示しません。

乗り物別の公的な維持費

乗り物ごとの公的な維持費(詳細は各ページ)
乗り物毎年かかるもの車検・加入時にかかるもの
自転車なし(防犯登録は登録時のみ。料金は都道府県ごと)自転車保険は条例で義務の都府県あり(民間の保険)
原付(125cc以下)軽自動車税(種別割) 2,000〜2,400円自賠責保険(24か月 8,560円)
軽二輪(126〜250cc)軽自動車税 3,600円自賠責保険(24か月 8,920円)。車検なし
小型二輪(251cc以上)軽自動車税 6,000円自賠責保険(24か月 8,760円)。車検あり
車(普通車・軽自動車)自動車税または軽自動車税車の維持費を参照

自賠責保険料は、保険期間が2024年4月1日〜2026年10月31日に始まる契約の額です。2026年11月1日以降に始まる契約は料率が改定されます(損害保険料率算出機構の届出、全車種の平均で+6.2%)。契約の前に、最新の額をご確認ください。

いつ・どこで払うか

  • 軽自動車税:毎年4月1日時点の所有者に、市区町村が課税します。東京都北区の案内では、納税通知書は例年5月10日ごろに届き、納期限は5月31日です。自治体により異なることがあります。
  • 自動車重量税:自動車重量税印紙を納付書に貼って納めます。期限は、自動車検査証の交付などを受けるときです(国税庁)。
  • 自賠責保険:損害保険会社や共済で加入します。車検の有効期間をカバーする期間で契約します。

乗り物別のページ

出典と確認日

掲載内容は、次の公的な一次情報を確認日時点で確認して整理したものです。金額・手続きは改定されることがあるため、実際の手続きの前に出典のページで最新の内容をご確認ください。

  1. 平成28年度から軽自動車税の税率が変わります 総務省 / https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/102384.html / 確認日
  2. 自賠責保険の保険料(共済掛金)表 国土交通省 / https://www.mlit.go.jp/jidosha/jibaiseki/about/policyholder/index.html / 確認日
  3. 自賠責保険の基準料率の届出(2026年4月30日) 損害保険料率算出機構 / https://www.giroj.or.jp/ratemaking/cali/202604_announcement.html / 確認日
  4. 自動車重量税の納付 国税庁 タックスアンサー No.7192 / https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7192.htm / 確認日
  5. 原動機付自転車等の軽自動車税(種別割)の納期 東京都北区 / https://www.city.kita.lg.jp/living/tax/1001944/1001946.html / 確認日